高見沢です。猛烈な暑さが続きます。練習含め大会やそれ以外の行事も予定していますが
以下のことに注意していただき、決して無理することなく適切な判断を心がけてください。
当たり前のことは省きますが私の経験上の視点からもちょっと書きますので
偏ってるかもしれませんが参考にしてみてください。各自症状は様々だとおもいますので自分に
置き換え十分に注意をしていただければとおもいます。
〇睡眠不足で競技や練習に臨んだ場合、脱水症や熱中症にてき面になりやすくなる。これ確率高いです。
〇前日や朝おなかの調子が悪く下痢などの症状があった場合、脱水気味になり熱中症になりやすい。
朝子供が下痢をしていた場合など体調が悪くなくても炎天下での練習は控えたほうが良いです。
大人の場合、飲みすぎた次の日の運動は要注意です。
〇熱が無くても歯痛や頭痛があった場合は競技のパフォーマンスが間違いなく上がらない。
〇炎天下で走り続けたりして内臓が疲れてくると水分含め固形物を全く受け付けなくなる→嘔吐する。
この場合私は前兆がありました。トライアスロンのゴール後や10時間の山岳のレース中でしたが・・・
何も受け付けなくなるので素早い改善処置としては点滴です。あとは寝て回復をひたすら待ちます。
〇普段あまり攣らないのに運動中足など攣りだしたら既にエネルギー不足か脱水に陥ってます。
〇体のエネルギーが無くなると目の前が真っ白になり貧血をおこした状態になります。体に全く力が
入らなくなります。エネルギー不足の症状は私の場合いつも突然やってきます。
以前自転車の長距離練習中の帰路真鶴駅前で貧血をおこしベンチで寝たことがありました・・
十分な食事をしてスポーツをするのはもちろん、食べ物がエネルギーとして蓄えられる時間を
しっかり確保してから練習に臨むことが必要です。大会時や運動中の補食も本当に大事です。
一日中走り回るトライアスロンなどの場合、30分に一回はゼリーやカロリーメイト的なものは
食べていました。大会当日の朝食は3時間以上前には食事は絶対済ませます。
もちろんトイレに税金をしっかり落とすことを心がけてます。これ大事だと思ってます!!
書き出せば切りがないのですが経験上私の場合、良いパフォーマンス=体調を整えること。
から始まるとおもってます。水分や塩分も大事ですが冷たいものを飲みすぎてお腹こわしたら
意味がありません。人間の体はよく出来ていてどこか調子悪いとダルかったり、気分が乗らなかったり
するものです。そういう信号をしっかりキャッチし適切に暑い夏を積極的乗り切りましょう!!