コロナウィルス感染症の終息が中々見えない中、クラブとしても活動の継続を具体的に模索するところです。昨年の自粛期間中オンライン配信等苦肉の策で実施してきましたが現実に置き換えると各家庭で自主練習するというのはハードルが高いものがあり、結果モチベーションの低下によるクラブをやめる子供も多くいました。
実練習を早期に実施したいところですが、施設の使用禁止や大会の中止の報告が多く出始める中、練習再開も慎重にならざるを得ません。
コロナ禍が劇的に改善することはもはや考えづらく長期化を視野に入れクラブ活動を考える段階であるとおもいます。高学年低学年、大会参加不参加問わず、子供たちのモチベーションを維持してあげることを方法は何かスタッフの皆さんとも意見交換させていただきました。
現段階で以下を実施していく予定です。
・LINEWORKSのビデオチャット機能を使用し双方向オンラインでの練習を検討することになりました。先ずは試験的に学年を絞るなど実施します。準備が整いましたらご案内いたします。手持ちモバイルの回線容量による不具合発生の可能性もありますが、それを踏まえ実施していければと考えます。これは分散練習時にグランドに来れない学年を対象に同時刻オンライン配信を考えます。
・9月26日のキッズコロシアム、10月2日の交流大会参加者を中心に秦野競技場での臨時練習を9月23日に検討します。
・10月からの練習は低学年、高学年を分け週ごとに分散練習とします。先に記したように例えば高学年の練習時に同時刻、低学年に向けたオンラインメニューの配信をグランドからメニューを配信します。
・実質9月は活動ができない為、後期分会費から一ヶ月分減額をします。詳細は会計さんから後程アナウンスされます。
・ほぼすべてのイベントがない中、クラブ活動参加へのモチベーションアップをはかるため秋以降学年ごとや更に少人数に区切ったトレイルを検討していきます。
案として
低学年は市役所スタート大雄山最乗寺まで坂道ウォーク。最乗寺にてスタンプラリー体験など。
4年生は矢倉沢公民館から矢倉岳往復案。
5年生は最乗寺から明神ヶ岳往復案。
6年生も同様。もしくは最乗寺から明神ヶ岳~箱根湯本駅案など
色々なアイデアや考えがあるかとおもいますが、慎重にできる事を模索していきたいとおもいます。引き続きクラブ活動へのご理解とご協力お願いいたします。